« S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー龍玄 | トップページ | HGBF ガンダムアメイジングエクシア »

2014年8月 8日 (金)

DX超合金 YF-30 クロノス

久方ぶりのご紹介となるDX超合金バルキリーは、マクロス生誕30周年記念作品「マクロス30 銀河を繋ぐ歌声」に登場した
現在最新にして30周年記念バルキリーである、YF-30クロノス。

YF-29以降の高精度を継承しつつも、25~29系の機体とはまるで異なる三段変形システムを完全再現。
最新機体を最新の技術でほぼ完全に立体化した、感服させられる逸品となっています。

 

パッケージ

1_62_5
3_54_35_3

パケはマクロスFシリーズのものを踏襲したデザインになっています。

付属品

12

差し替え手首が握り・貫手(デフォ取付)・持ち手・可動手が左右
付属品として硬質アンテナ(軟質アンテナがデフォ取付)・重量子ビームガンポッド・スタンド一式・形態補助パーツが付属。
スタンドは毎度御馴染のよくしなる支柱にアタッチメントを組み替えて各形態に対応するタイプとなっています。

また、ガウォーク・バトロイド時に形態を保持するための補助パーツがそれぞれ付属。
使用状況は各形態への変形時にご紹介しますが、付属スタンドに展示する際にはアタッチメントパーツが
形態補助パーツを兼ねているので、形態補助パーツを取り付けている場合は付け替える必要があります。

YF-30 クロノス

F1F2F3
F4F5F6

まずはファイター形態を様々な角度から。

○9機体の証である前進翼が伸び縮みする上にに双発式エンジンが回転するという仰天ギミックを備えた主翼を持つ
YF-29の次の型番ではありますが、クリップドデルタ翼というらしい主翼の構造を備え、より戦闘機らしく
先祖返りに近いデザインとなったYF-30。
カラーリングパターンについては30周年記念なのでVF-1一条機のものを参考にしたんだとか。
VF-25アルト機パターンと言っても通用しそうではありますが・・・。

ガンポッドは後半分中央に備えられたミサイルコンテナにグリップ部と引き出しジョイントを差し込んで固定。
機体正面に対して砲門がやや下向きになるのが気になる人は、引き出しジョイントを差し込まないで
グリップの差し込みだけで固定すると、やや正面向きになるので概ね解消できるかと。

 

「クロノス」というペットネームについては、登場するゲームが「特殊なフォールド断層の効果により
時空を超えて様々な歴代マクロスキャラクターが一同に会する」という設定を踏まえて、
ギリシャ神話の時を司る神の名を付けたものと思われます。

脚部にプリントされている「SIEGFRIED 001」は、マクロス30ストーリーモード主役であるリオン・榊のコールナンバーです。

F3_2F4_2

ファイター形態前半分のギミックとしてはコクピットハッチ開閉とエアインテーク開閉の2つを搭載。
コクピットに座るパイロットフィギュアは脱着可能。複座式ではないので後部シートのギミックは備わっておりません。

F5F8

後半分のギミックとしては、足を兼ねるエンジン部のノズル可動と尾翼可動。
尾翼は180度以上回転させることが可能です。

脚部のランディングギアハッチは今回二段式になっているので開ける際は御注意を。
機首のハッチはいつも通りの構造です。

F6F7

YF-30の固有ギミックとして、VF-25トルネードやYF-29の旋回砲塔ビーム砲のギミックを
さらに汎用性の高いものにしたマルチバーパス・コンテナユニットというものがあり、
ミッションに合わせて様々な武装コンテナを積み替えることでパック装備に寄らず
多局面に対応できる、というものがあるのですが・・・ゲームでは換装ギミックは盛り込まれておらず、
小説版でMDEビーム砲ユニットに換装しただけという事実上の死に設定・・・。

旋回砲塔ビーム砲のようににょろりと引き出して展開すると、9×4=36門のマイクロミサイルを備えた
ミサイルコンテナが姿を現します。ハッチは全て手動で開閉可能。
また、ユニットごと取り外しが可能となっており、変形作業中コンテナが邪魔な時に外しておくことが出来ます。
・・・主翼下部に備わっている謎の接続穴と合わせて、オリジナル武装ユニットの商店売りとか考えてるのか・・・?

 

F

スタンドに飾るとこんな感じ。
ガンポッドを懸架したままでも展示可能となっています。

 

そしてガウォークへ変形。

Fg01Fg02Fg03

まずは腕の引き出し。
バルキリーの多くは両足と天板の間に腕が入り込むようになっていますが、YF-30では足の外側に
主翼と繋がる形で配置されています。
あらかじめガンポッドと面倒ならミサイルコンテナを外した上で、まずは主翼下部の肩ブロック近くにある
主翼のカバーを開き、主翼を若干機体上方に曲げつつ腕と繋がる主翼装甲板を引き剥がします。
ついで、主翼装甲を巻き付けるように前腕側に折りたたみ、主翼根元にある肩ブロックからジョイントを引き出して
腕全体を手前に移動させて肩部を繋いでやります。

Fg04Fg05Fg06

続いて、工程1で開けたカバーを閉じつつ主翼の位置を戻し、25~29系と同様に、エアインテーク部を固定したまま
その後ろにある引き出し関節を手前側に曲げ、膝を逆関節に曲げてやり、膝下と足首を伸ばし爪先と踵を開いたら、
エアインテーク部と機体上半分を繋ぐロックを外します。

ここで腕を整えてガンポッドでも持たせてやればいつものガウォークとなりまして、今作でも
ここで変形を中断させることが出来るのですが、最新鋭機のガウォークはここからがちょっと違います。

Fg07_2Fg08_2Fg09

股間ブロックを機体後方にスライドさせ、露出したジョイントを内側に倒したら、股間ブロックを起こします。
ここでガウォーク用形態補助パーツを機体裏面に取り付けることで、主翼やコンテナの重みで
天板がダレることを防いでくれます。
最後に左右の足を連結している股間部のダイキャストアームを180度可動させて脚部を機体に密着する位置に
動かしたら、脚部の形を整えて立たせます。

Fg10

肩ブロックを引き出して可動域を確保し、肘関節を伸ばして、ミサイルコンテナを外していたら付け直して
コンテナを起こしてやれば、ガウォークの完成となります。

G1G2G3
G4G5

股間部の自由度向上とYF-29・リニューアルVF-25で培った精度の高く急角度にも対応できる
逆関節脚により、結構な急角度にも対応可能。

G6G7

ガウォークへの変形工程でのひと手間によって何が起こったかと言えば・・・
30年目の大革新!ついにガウォークで腰が回転するようになりました!
これにより、今までのガウォークでは為し得なかった、足の向きと機首の向きが一致しないポージングも可能となります。

G9G8

変形途中で戻すことで、脚部だけ引き出した逆噴射・急制動モードはもちろん、足より先に腕が変形するという
特徴を使ったツインビー的な腕だけ変形も可能となっています。

G

ガウォークをスタンドに飾るとこんな感じ、というのを見て頂いて次へ。
スタンドに展示した状態でも腰回転は健在です。
なお、従来式の股関節部を固定したガウォークの場合は形態補助パーツもスタンドアタッチメントも
取り付けられないので、付属スタンドでの展示は不可能となります。御注意下さい。

 

Gb01Gb02

ガウォークからバトロイドへの変形は、まず脚部を真っ直ぐに戻して足首と膝を縮めて、
上に持ち上げていた股関節のダイキャストアームを元の位置に戻したら両足付け根を外側に開きます。
ついで、主翼を中ほどのヒンジ可動で折り曲げ、尾翼を主翼と同じ角度に移動させ、主翼全体を機体上方に折り曲げます。

Gb03Gb04Gb05

機首先端を下側に180度折り曲げ、露出したメカニック部から連結ジョイントを引き出します。
ついで、機首と上半身・天板を繋いでいるアームを動かして機首の手前まで回転移動させたら、
胸部装甲を中から引き出してから、上半身部分がコクピットに覆いかぶさるように二段階でアームを曲げて
移動させます。

Gb06Gb07

裏面から指で頭部ブロックの前半分を押し上げたら、アンテナを起こし移動させ、続いて頭部ブロックの
後ろ半分も裏側から押し上げて首の後ろに出っ張りが出来るように起こしたら、顔面を前に向けます。

Gb08Gb09Gb10

首の位置が確定したところで、脚部が繋がるアームを手前側に移動させつつ主翼部分を少し倒し、
股関節部と工程3で引き出したジョイントを連結したら、ミサイルコンテナを外していたらこの段階で取り付け直し、
主翼部分を完全に機体と並行になるまで倒して、バトロイドへの変形完了。

Gb11

上半身部分はどこにも固定されずバタついた状態となるため、それを固定するための形態補助パーツを取り付けてやることができます。
こちらもスタンドアタッチメントと取り付け場所が共用となるため、形態補助パーツかスタンドアタッチメントの
どちらかしか取り付けられません。

なお、変形工程についてはバンダイ公式サイトでも動画で公開しているので、そちらもご参照頂ければと思います。

 

B1B2

流石は30周年に送り出した虎の子、バトロイド形態も中々サマになっています。
・・・真横から見ると九十九折の機首が凄いことになっていますが。

B3B4B5

可動部位は首二重・肩・上腕ロール・肘二重・手首・腰・股関節・大腿・膝上ロール・膝・足首・爪先・踵
バトロイドの可動性は概ねYF-29と同等ですが、腰回転がデフォルドで搭載されていたり、変形ギミックの
大幅刷新により完全変形と可動の両立に新たな可能性が見いだされた、というのは大げさでしょうかね?

B7B8B9

手首とガンポッドグリップの相性は良好なのですが、手首がガンポッドの重みに耐えられずダレてしまうのが悲しいところ。
ガンポッドには27系・29系のガンポッドと同様のバーストモード変形ギミックが備わっています。

 
 
 
 
 

Photo

最後は敬礼で〆。
超合金ブランドとして、なぜか大阪万博の象徴である太陽の塔が完全変形のロボットになったり、
ディズニーに対抗して藤子不二雄キャラクターズを模したロボットが合体したり、
モンスターハンター10周年と超合金40周年のコラボレーションアイテムが発表されたりと
なかなか意味不明な状態が続いております。
超合金仲間である金魂では僕らの勇者王ガオガイガーの開発が進行中とのことで、こちらも期待せずにはいられない所です。

|

« S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー龍玄 | トップページ | HGBF ガンダムアメイジングエクシア »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1997495/57020837

この記事へのトラックバック一覧です: DX超合金 YF-30 クロノス:

« S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー龍玄 | トップページ | HGBF ガンダムアメイジングエクシア »