S.I.C. Vol.70 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
当サイトでは1年半強ぶりのご紹介となりSICニューカマーは、「仮面ライダーウィザード」より、
ウィザードの基本形態となるフレイムスタイル。
緻密な意匠と可動性を両立させたSICならではのディティールとスタイルは今回も健在。
また、SICオリジナル強化形態への換装ギミックを備えており、既知のものとはちょっと違うウィザードの雄姿を
目にすることができる一品となっています。
パッケージ
魔導師らしく魔法陣の意匠を施した窓が印象的なパッケージとなっています。
台紙にも魔法陣が印刷されています。
仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
とにもかくにも黒地に映えるクリアレッドの煌きが眩しいフレイムスタイル。
本体の赤いところはローブ裏面以外全部クリアレッドになっています。
特徴的なローブは、表面にはディティール、内側にも魔法陣の印刷が施されています。
可動部位は首二重・肩・上腕ロール・肘二重・手首三重・胸・腰・股関節二重・大腿ロール・膝二重・足首三重・爪先
素体としての可動性はオーズに近いものとなっています。
胸の部分のパーツが腕可動の阻害を軽減できるよう可動するようになっていますが、左胸側一点で
ボールジョイントにより固定されているので、動かす際にはご留意ください。
差し替え手首は持ち手・貫手・ポーズが左右
付属品はウィザーソードガン・ガンモード&ソードモード、レッドガルーダ、ガルーダShowTimeモード換装パーツ、
ウィザーソードガン用ハンドオーサー開パーツ・スタンドとなっています。
レッドガルーダは足の付け根のみ軸可動します。
ウィザードライバーのハンドオーサーは差替え無しで右向き・左向きの変更が可能。
ウィザーソードガンのハンドオーサーは手部分パーツの差替えにより開閉を再現する形となっています。
ローブの裾は腰と中ほどの2ヶ所で可動するようになっており、ポーズに合わせて翻らせて
表情付けが出来るようになっています。
また、腰後ろのパーツを外した穴は魂Stage支柱の穴と同径になっており支柱直刺しによる本体固定が
出来るようになっているのですが、いかんせん腰・足回りの可動のために軟質素材にしてあるところに
穴をあけているので、差し込んだ後の固定感がイマイチなのが困りどころ。
浮遊展示させるのであれば、Cの字型のツメを他から調達して腰を固定する形にしたほうが安全かと。
付属品でポージング少々。
大振りにアレンジされたウィザーソードガンがハッタリの効いたポーズの演出に一役買っており、
クリアレッドの煌きと合わせて外連味たっぷりのポーズを楽しむことができます。
SICオリジナルギミックとして、プラモンスターとの融合による「Show Timeモード」への換装が
SICウィザードのウリとなるようですが、今回はレッドガルーダとの融合による「ガルーダ Show Timeモード」への
換装ギミックを搭載。
換装の際には、額のツノと背中の飾りを取り外し、トサカ・羽根・足パーツを本体に取り付けます。
さらにクリアレッドが増して華やかなガルーダ Show Timeモード。
トサカ部分の取り付け軸が短いせいか、ポロリしやすいのでここだけ注意が必要かと。
足パーツを履かせたことで爪先可動が死ぬ以外は本体可動に変化はありません。
翼は根元で二軸可動するようになっています。
ガルーダ Show Timeモードでポージング少々。
上半身のボリュームと派手さが増すことで、外連味にさらに磨きがかかるShow Timeモード。
ライティングも工夫して、クリアレッドが煌びやかに輝くようにするとゴージャス感がより一層増すことでしょう。
最近は商店売りがもっぱら主力となっている感が強いSIC。
オーズのコンボチェンジが引き続き商店売りとなる他、シンさん関係に続いてウィザードからも
ウォータースタイルがクラーケンShow Timeモードをオリジナルギミックとして搭載してリリースされることに。
順当ならフレイムドラゴンとの換装となりそうなところをオリジナル形態との換装になりましたが・・・
となると、各ドラゴンスタイルは別個としてリリースされるのかな?今後のリリースの方向性にも注目したいところです。
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